大変辛いことで有名なボーイのお仕事ですが、そのなり手がいなくなることはありません。

なぜならボーイという職業には、他の仕事では絶対に味わうことのできない、大きなやりがいに満ち溢れているからです。
ただ稼げることだけが、ボーイのお仕事の魅力ではありません。

人脈を広げることができる

おそらくどんな人でも、今までの人生の中で「人脈」という言葉を1度は聞いたことがあると思います。
ただの人間関係ではなく、出自やお仕事などに端を発する、社会的で密なな繋がりを指す言葉です。

誰でも意味だけは知っていますが、実際に人脈と呼べるレベルの繋がりを持っている人はほとんどいません。
それどころか、「どうすれば人脈をつくれるのかも分からない」という人がほとんどではないでしょうか。
この得難い財産である人脈ですが、ボーイとして働いていれば、勝手に構築されていきます。

なぜならキャバクラの本質が、経営者や政財界の大物、著名人といった富裕層がこぞって足を運ぶ、夜の社交場だからです。
そうした普段接することのない種類の人物と交流することは、自分の固定概念を打ち壊し、新しい物の考え方を始めるにきっかけになります。

またそうしたお客様の中には、「気に入ったボーイの支援をしたい」という気持ちを持たれることがあり、「資金は出すから君がやりたい事業を始めてみないか?」といったお誘いがかかることも少なくないのです。
当然自己責任にはなりますが、こうしたお誘いをきっかけに新しいキャバクラを出すことになったり、夢を叶えるきっかけを掴んだボーイも数多くいます。

努力次第で収入がどんどん上がっていく

一般的な仕事では、頻繁に出世したり昇給することはほとんどありません。
しかしキャバクラ業界には「実力主義」という不文律があります。
仕事ができるボーイはどんどん出世し、それに合わせて収入が飛躍的に上がるということですね。

これはナイトワーク業界全般にいえるこですが、キャバクラは特に顕著な気がします。
実際に働きぶりが認められ、資格があるとみなされたら、「入店して1ヶ月でマネージャーになれた」という話は珍しくありません。
それどころか「勤務1年目にして新規出店するキャバクラの店長に任命」されたボーイも存在します。

こういったスピード出世を果たしたボーイは、特別なことをしていたわけではありません。
ただ真面目に仕事に向き合い、より売上が上がるよう努力していただけなのです。

経営者としての能力を高めることができる

ボーイはお店を運営していくために必要な、全ての業務に関わらなければいけません。
お酒や備品の発注に始まり、キャバ嬢の出勤管理にメンタルケア、売上目標達成のための企画立案など、様々な業務を担当します。
そうした経験を積み重ねていくことは、経営者向きの能力を磨くことに繋がっていくのです。

これらの経験は、将来店長に出世し、お店の経営に携わるようになった際に役立つだけではありません。
キャバクラとは全く無関係な事業を立ち上げた際にも、会社運営のための大きな助けとなってくれます。

業種が違っても、経営者がやらなければいけないことは同じです。
ボーイはお金をもらいながら、経営者としての実力も身につけられる、大変有益なお仕事なのです。

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