キャバクラで働くボーイのお仕事内容や、そのメリットについて書かれた記事はたくさんあります。
しかしボーイについての知識がどれだけ身についても、その世界に飛び込むのは不安だと思われる方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、実際にボーイとして働いている人にインタビューし、その体験談をまとめてみました。
最後まで読んでいただければ、ボーイという仕事の実態をより深く理解できるものと思います。

「トーク力が鍛えられた」大阪の男性

まず最初にご紹介するのは、現在ある大阪のキャバクラで働いている男性Sさんの体験談です。
彼は勤務して2年程度になるといいます。

キャバクラで働いていて1番良かったことは、「トーク力が鍛えらたこと」だそうです。

キャバクラってとにかくコミュニケーションが重要な職場なんです。
当然お客さんから声をかけていただいたら、それなりに気の利いたお話をしないといけないですし、店長や先輩と話すときはスピーディーに要点を伝えなくちゃいけないんです。

キャバ嬢に絡まれたら上手いこといって気分転換させてやらないといけない(笑)
だからみんなと会話するときに共通の話題を持てるように色んなことにアンテナを高くしよう考えたんです。

例えばお客さんと会話するとき用に新聞を読み始めました。
ネット全盛の現代に新聞とか無駄の極みなんですけど、うちの店に来るお客さん連中はみんな新聞読んでるっていい張るんで、話を合わせるために読むことにしました。

後あんまり興味なかったんですけど、他のボーイとか店長、キャバ嬢みんなハマってたスマホゲーも始めました。
やりだすと結構面白くて、やたらと話が弾むようになったんですね。そのうち妙な連帯感出てきちゃって仕事の効率まで上がった気がします。

正直トーク力って、喋りの上手さそのものだと思い込んでたんですけど違いました。会話のネタの豊富さも結構重要だなって。

「周囲が何を求めているのか察知できるようになった」横浜の男性

次は横浜のキャバクラで働くYさんの体験談です。
キャバクラで働き出してから、「周囲の人が何を考えて動いているのかが察知できるようになった」といいます。

キャバクラってとにかくスピードが重要な職場なんです。
どれだけ丁寧に仕事をしても、スピード感がないとなんの評価もされない仕事だからなんですね。
実際店内は常に状況が変わるので、仕事の優先順位がコロコロ変わる。
で、お金を稼ぎたくてボーイを始めた自分としては、どうしたら評価されて出世できるんだろうって考えたんです。そこで出た結論が、「周りがやって欲しがっていることをやろう」ってことでした。キャバクラって気の利く奴がすぐ出世するんで、みんながやりたがらないこととか、面倒だなって思ってることを先回りして片付けるようにしたら、店長からの覚えが良くなると思って。
いざやろうと思ったときに、最初に始めたのはボーイとかキャバ嬢の動きを含めた店内の状況と店長が見てる方向の把握です。
どれだけうまいこと仕事しても、店長が見てなきゃ意味がないと思ってたんですね。

でもこの先回りに慣れて来ると、店長がいてもいなくても仕事の穴とかが勝手に見えるようになっちゃって、気になって仕方がない。結局アピール目的とか度外視でガンガン働くようになりました。
そしたらプライベートでも自然に気が利くようになっちゃって、やたらと女の子にモテるようになったんで損はしてないんですけどね。

「女の子がとにかくわがまま」名古屋の男性

最後にご紹介するのは、キャバクラで働く前は、女性に夢を抱いていたと語るUさんのエピソード。女性に対するイメージが木っ端微塵になったそうです。

昔は女の子っていうと、可愛くて優しいってゆうイメージを漠然と持ってたんです。
どれだけきつい感じの子でも実はめっちゃ優しいみたいな(失笑)でも現実はだいぶ違ってて、めちゃくちゃ打算的で芯までキツイ女ばっかり。男が女に抱いてるイメージは、確実に植え付けられたものです。
あいつら客の前では演技しかしてないんですよね。こういう話すると「そんなの普通じゃないの?」って思うかもしれないけど、そんな常識的な範囲の演技じゃない。
待機室の姿と接客してる姿の落差を見ると、こいつら二重人格か何かじゃないの?ってくらいの差がある。正直ドン引きするくらい代わり映えするしめちゃくちゃわがまま。ボーイのことを人間だと思ってないんじゃないかって要求を平気でして来る。
しかもキャバ嬢同士でよく喧嘩とかしてるの見かけるんだけど、やっぱり相手のこと人間だと思ってないなってくらい陰湿なこともする。
そのせいか女の子を見る目が育ちました。世の中の女の子全てがキャバ嬢並みにやばいわけじゃないから構えすぎなくてもいいけど、イメージじゃなくてその子そのものを見る癖がつきましたね。
これはキャバで仕事してないと身につかないスキルだと思う。

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