学生でボーイは出来る?オススメな理由と注意点についても

ボーイとして働こう!! ボーイについて

学生でボーイは出来る?

「学生だけど煌びやかな夜の世界で活躍してみたい」
「ボーイとして働きながらガッツリと高収入を手にしたい」

近年注目を集めるボーイという職業。

結論からいえば学生でもボーイとして働くことは可能です。
しかし、ボーイとして働けるのは18歳以上の方と定められているほか、高校生は就業することができません。
学生のうちは、キッチン(皿洗いやドリンク類の調理等)やホール業務を中心にこなすこととなります。

また、シフト制で出勤日を決めることがほとんどであるため、学業や自身の予定に合わせて柔軟に働くことができますよ。

ボーイとして働くことのメリットやデメリットを十分に理解した上でチャレンジしてみてくださいね。

学生ボーイがオススメなのはなぜ?

ここからは、学生にボーイがオススメな理由を3つ解説します。
ボーイの仕事に興味があるという学生は是非参考にしてくださいね。

高収入

コンビニやファミレスなどの一般的なアルバイトの時給は1,000円〜1,200円である場合がほとんどであることに対して、ボーイの時給は1,500円以上〜と高待遇で設定される求人が多数。
中には、時給1,800円程になる場合もあり、高収入を得たい学生にとってボーイは打ってつけの環境といえます。

短時間で高収入を稼ぐことで生活費や学費なども十分に賄えるため、多くの学生から注目を集めています。

モテる

ボーイとして働く上で最も重視されるのが気遣いやコミュニケーション能力です。

キャストに対する気遣いはもちろん、お客さんが今何を求めているのかを把握する能力、会話の風呂敷を広げてより良いコミュニケーションを取ることが重要となり、ボーイとして働くことでそうした力が自然と鍛えられることとなります。
これらの能力は勤務時間中は当然のことながらプライベートでも役立てられるため、女性からの支持が厚くなり自然とモテる様になりますよ。

また、ボーイとして働けばお金に余裕も生まれるため、自身に対する投資(ファッションやジム通い等)も積極的にできる様になります。

しっかりと自分磨きに取り組むことでより自信を持って異性と接することができます。

普通では出会えない層と関われる

キャバクラには会社経営者や幹部クラスの方も多数来店します。

一般的なアルバイトではなかなか出会えない様なお客さんとコミュニケーションを取る中で上手に世渡りする方法や目上の方との関わり方を学べる点もボーイの魅力です。

お客さんに気に入ってもらえれば自身が将来ボーイとして上を目指す際や、起業・就職などを考える際にも力になってもらえるかもしれません。

また、年齢や職業を問わず様々なお客様さんの話を聞けるのは学生ボーイならではの特権ともいえます。

人生における財産にもなり得るため、積極的にお客さんとコミュニケーションを取ることを意識してください。

学生でボーイとして働く時の注意点

ここからは、学生でボーイとして働く時の注意点を3つ解説します。
しっかりと理解した上でボーイの仕事に臨んでくださいね。

金銭感覚のマヒ

まず学生ボーイが注意したいのが金銭感覚のマヒです。

ボーイとして働けばお金にある程度の余裕が生まれるため、一般的なアルバイトとして働く周囲の学生と金銭感覚が合わなくなることがしばしばあります。

また、ボーイの給料を基準として学生生活を送ってしまえば、就職して初任給を受け取った時にその金額にガッカリしてしまうことも。
「ボーイの仕事は学生の間だけ」「将来の夢や目標に向かって貯金をするため…」など、自身でしっかりと割り切り金銭感覚をコントロールする必要があります。

また、学生期間中にボーイとして働くのであれば、「◯万円以上貯めたら時計や車を買う」という風に社会人になった後も使用できるものを買っておくこともオススメです。

友達との予定が合わない

ボーイとして働くと友達との予定が合わなくなることも注意したいポイントです。

ボーイの勤務時間は18時頃〜翌1時頃、閉店作業などが長引けば2時・3時過ぎになることもしばしば。
ボーイは基本的にシフト制なので終電上がりOKのお店もありますが、深夜の時間帯に働くため段々と周囲と生活リズムを合わせにくくなります。

「若い内はとにかくお金を稼ぎたい」「仕事はそこそこでプライベートを大切にしたい」など、学生の間に自身が何を優先すべきか見極めることも意識してくださいね。

学業が疎かになる

ボーイの仕事に精を出すことは素晴らしいのですが、働き過ぎるあまりに学業が疎かになってしまう学生もいます。

ボーイは基本的に深夜の時間帯まで働きますが、帰りが明け方になってしまうこともしばしばあります。

次の日の講義が朝からだと起きるのがキツくなってサボってしまったり、テスト期間中にもバイトに打ち込むことで勉強時間を確保できない学生もいます。

もちろん、ボーイの仕事を頑張るのは素晴らしいことですが、あくまでも本業は学生であるということを理解すると共に、しっかりとスケジュール管理することが重要です。

また、面接の際には、自身が学生であることを考慮してシフトを調整してもらえるお店かどうか確認することを強くオススメします。