物には向き不向きがあります。
その中でも、ボーイは特に向き不向きが分かれる仕事です。
この記事は、向いていない人が間違ってボーイにならないよう、注意喚起をするために書きました。

プライドが高い人

プライドが高い人はボーイになるのを諦めましょう。絶対に向いていません。
なぜなら、ボーイは店内ヒエラルキーの最下層だからです。

あまりこういう書き方はしたくないのですが、ボーイはキャバ嬢から人間だと思われていません。
彼女たちは何か気に入らないことがあると、ボーイに対して失礼という言葉ではいい表せないほどの行為に及びます。
わがままというレベルではありません。

しかしボーイは立場上、「NO」とはいえません。
お店の売上はキャバ嬢がつくっているのです。
プライドが高い人は、これらの仕打ちに耐えることはできません。
精神的に追い詰められてしまうか、我慢ができなくなって揉め事を起こしてしまうことでしょう。

女癖が悪い人はボーイに向いていない!?

女癖の悪い人もボーイには向きません。
「可愛いキャバ嬢に囲まれて仕事ができる!」と思った遊び人の方には、別の職場を探すことをおすすめします。

なぜならボーイにとってキャバ嬢は、大事なお店の商品だからです。
どんな業種であっても、お店の商品に手をつけるような店員はクビになります。実際にどこのキャバクラでも、ボーイとキャバ嬢の恋愛はご法度です。

これをキャバクラ用語で「風紀」といいます。
この風紀に違反した場合、例外なく厳罰が下されることになるのです。
金額はお店によってまちまちですが、100万円前後の罰金を覚悟しなければいけません。
女性好きな人は勤めるのではなく、プライベートでキャバクラに遊びに行きましょう。

お酒が極端に弱い人

お酒に弱い人もボーイは諦めましょう。
ボーイはお仕事中に、お客様からお酒をすすめられることが頻繁にあります。
ご好意からお酒を奢ってくださるお客様もいれば、余興がわりにボーイを酔い潰そうとされるお客様もいるのです。

その動機が何であれ、お客様からのお酒をお断りするという選択肢はありません。
お酒は全て売上につながりますので、必ず飲み干す必要があります。
そして飲み干した後もすぐに仕事に戻らなければいけません。

さらに、オーナーから差し入れのお酒をいただくこともあります。
当然お断りできません。
店長や先輩ボーイ、キャバ嬢との飲み会が頻発することもあります。
何次会になったとしても、最後まで出席するのが当たり前です。
そしてどれだけ酔っ払ったとしても、翌日出勤できないとはいえません。
残念ながら、お酒が弱い人にはボーイは務まりません。

コミュニケーション能力が低い人

コミュニケーション能力が低い人もボーイにはなれません。
ボーイが担当するすべてのお仕事は、コミュニケーションを軸に成り立っているからです。

当然お客様との会話に粗相があってはいけませんし、店長や先輩ボーイとうまく連携を取るためにも、コミュニケーション能力は欠かせません。
出世した場合、メンタルケアを含むキャバ嬢の管理も担当しなければいけません。

一事が万事コミュニケーションが付いて回ります。
コミュニケーション能力が低くても、多少時間をかけさえすれば問題はないと思う方もいるかもしれませんが、ボーイは超激務な職業ですし、キャバクラを含むナイトワークは何よりもスピード感を重視します。
時間をかけなければコミュニケーションを取れないボーイは、人材として必要とされません。
キャバクラは、一般的なお昼の職場とは全く違う論理で動いています。

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